2013年 08月 01日
天童山 景徳院(田野寺)
7月下旬、桃やトウモロコシを求めて山梨(里の駅)までやってきました(桃・トウモロコシはついでです) この日、山梨は35℃・・勝沼に降り立つと、ムッとする熱気が襲ってきます。
武田勝頼のお墓があるという景徳院を見に行きました。
武田勝頼(諏訪勝頼)・武田家20代当主
織田信長・徳川家康連合軍と戦い武田軍は大敗を期します(織田軍・鉄砲三段射ち、武田軍・騎馬隊の戦いは有名である)長篠の合戦
天正10年3月、戦況悪化。 勝頼は小山田信茂の居城・岩殿城を目指し落ち延びたが、小山田信茂の裏切りで道をふさがれ、滝川一益の軍に包囲され、逃げ場を失った勝頼一行は、日川渓谷の天目山の麓・田野で、嫡男信勝・正室北条夫人と共に自害した。 もはやこれまでと悟ったときの勝頼の心情は如何ばかりであったろうか・・・
勝頼・享年37歳・・1582年(天正10年)3月11日、甲斐武田家は滅亡す。
小高い山の入り口に山号・天童山と書かれた総門がある。

階段を登って行くと、景徳院の山門があります。

境内はとても静かで、竹筒から流れ落ちる水の音がかすかに聞こえてきました。

本堂には勝頼・信勝・北条夫人の位牌、家臣たちの位牌、資料などが管理されている。

甲将殿(以前はここに位牌が祀られていた)

甲将殿の裏側に、勝頼の墓がある。 石が所々欠けていたのが気になった。 とても質素で意外でした。

甲将殿横に細い道があり、少し降りたところに没頭地蔵がある。

勝頼親子の遺骸は、最後に陣を張った高台の中腹に埋葬された。後に地元の人々が、首のない三体の地蔵尊を安置、没頭地蔵と呼ばれ祀られている。
降りてくる途中でもう一度、没頭地蔵の方へ目をやると、ミヤマカラスアゲハがヤマユリに来ていました。

私には、ヤマユリが没頭地蔵を優しく見守っているかのように見えました(_ _)
景徳院のすぐ横を流れる小川の淵には、風が通り抜けて、いかにも涼しげな東屋がある。でもこのすぐ傍で勝頼らの首を洗った池があるとなると、涼しさを通り越してゾッとしてしまう。


勝頼辞世の句
朧(おぼろ)なる月もほのかに雲かすみ 晴れてゆくえの西の山の端
北条夫人辞世の句
黒髪の乱れたる世ぞ果てしなき 思ひに消ゆる露のたまの緒
信勝辞世の句
あだに見よ誰も嵐の桜花 咲き散るほどの春の夜の夢


景徳院周辺には古戦場や首洗い池、三日血川など血なまぐさい場所が多い。
小山田信茂(織田に寝返った)は武田滅亡後すぐに、甲府善光寺を本陣としていた織田信忠を訪ね謁見するも、主君を裏切るとは何たる失態!と、甲府善光寺において嫡男と共に処刑された。(一部、ウィキペディアより抜粋)
天目山…野村 素軒 作(本名:素介)
身を託する老将なし 国を売る兇奸あり はれ難し千秋の恨 雲は迷う天目山
2011年 07月 18日
鳴沢氷穴
帰りは71号線を帰ってくるつもりが、県道414から、また国道139号線を走ってしまいました。 青木ヶ原の中ほどで、ナビが迷子になりました。 別なところ、道がないところを示していたのです。そんなことって有りなのでしょうか? 森を抜けると同時に正常に戻ったのです。 溶岩石は磁気を帯びているので方位磁石が狂ってしまうとは聞いていましたが…
鳴沢氷穴
階段を5~6段降りるといきなりひんやりとしてきます。



氷穴の入口。ポッカリと穴が開いています。 下からぐるりと写真を撮りました。
ここから階段を降りて(縦穴)いくのですが、中は0℃前後ということで、上着を着ました。
入っていきなり天井が低く、おじぎをしながら、手すりをしっかり握りながら入って行きます^^:
岩肌が何とも不気味です。


天然の氷柱が柵の向こうに保存されています。 この日は3℃ということでしたので、少しづつ溶けているのでしょう。天然の氷を守るため人口の氷で壁を覆っています。






ずっと中にいたい・・・外に出たら現実の世界…あつ~~~い(*_*;
帰り道やっと顔を出した富士山です^^

2010年 10月 17日
hitakijo(山本正臣)さん個展を開く
場所:JR原宿駅前 積雲画廊
18日(最終日は17:00終了)までです。
これからこういう形で順次・応援していきたいと思います。
2010年 03月 30日
本栖湖

またまた富士山は雲がかかっていました。すっきり見られるのはいつのことでしょう^^? 晴れていて風が無ければ、湖面に逆さ富士が見られるところです。
新千円札のモデルにもなった場所です。 観光に来た方たちは一様に、片手に千円札・片手にカメラを持って見比べながら写真を撮っていました^^

水深138mと富士五湖で最も深い湖・すり鉢型をしている。
オウムで有名になってしまった上九一色村もある。


水の色は深い瑠璃色で透明度も高く、とても神秘的。
山中湖・河口湖とは全然違った雰囲気で静かでした。
2010年 02月 07日
マンホールの蓋
ちなみに、
サンタマリア・イン・コスメディン教会の正面柱廊の奥に飾られている石の彫刻は(ローマの休日で有名な真実の口)、元々下水溝のマンホールの蓋で、海神トリトーネの顔が刻まれています。

都立公園
サクラ・イチョウ・カモメ
撮影場所
桜ヶ丘公園
撮影日
09/03/24

多摩市
多摩川・橋・サケ
撮影場所
桜ヶ丘公園
撮影日
09/03/27

多摩市
雨傘と長靴
撮影場所
交通公園近辺
撮影日
10/3/4

町田市の花
サルビア
撮影場所
小山田緑地
撮影日
08/09/21

都立公園
サクラ・イチョウ・カモメ
撮影場所
六道山公園
撮影日
08/18/29

府中市の花
ウメ
撮影場所
府中郷土の森公園
撮影日
08/10/23

横浜市
舵輪の中にベイブリッジ
撮影場所
寺家ふるさと村
撮影日
09/06/25

稲城市
イチョウ・真ん中に市章の「い」の字
撮影場所
上谷戸親水公園
撮影日
09/05/04

八王子市
江戸時代末期
八王子で流行した民衆娯楽「車人形」
撮影場所
多摩御陵
撮影日
08/09/2
(長池公園にもあります)

川崎市
真ん中ツツジ・七つのツバキ(7つの区)
撮影場所
生田緑地
撮影日
09/06/11
(等々力緑地にもありました)

神奈川県愛川町
ツツジ・カエデ・中津川の清流・若鮎
撮影場所
あいかわ公園
撮影日
10/02/25
2010年 01月 18日
河口湖から見た富士山
富士山を撮りましたが、やっと見えた程度で残念です。
近いうちにリベンジできればよいのですが・・・
富士山の写真だけで、50枚ほど撮ったのですが、使えたのは2枚だけでした(^_^;)

こちらが先に撮った写真です。

山中湖では曇っていて見ることはできませんでした。
少し離れただけで、こんなにも大きさが違うなんて・・・
2010年 01月 18日
山中湖 コブハクチョウ
2010年 01月 09日
クロスジフユエダシャク ヒメアカホシテントウ クロガネモチ モクレン
横山の道入り口周辺と、小さな小さな公園を歩きました。
クロスジフユエダシャク 雌

偶然にも、今まで見たいみたいと思っていた、クロスジフユエダシャクのメスを発見!
(一寸野虫さんに確認済み)
クロスジフユエダシャクの成虫 ♂はこちら
ヒメアカホシテントウ

サクラの樹皮の間に、2匹でもぐっていました^^
クロガネモチ モチノキ科 モチノキ属

常緑高木
花はこちら
モクレン 冬芽 モクレン科 モクレン属

コブシの冬芽とよく似ていて紛らわしいが、判断する基準は・・
頂芽は基部に枝から伸びた太い芽柄を持っている。
大きい方は花芽、小さい方は葉芽です。

コゲラ

このときに確認できたのは、ジョウビタキ♂♀・ヒヨドリ・スズメなどでした。
東の風景

微妙に傾いた写真になってしまいました(*^^)v
後ろに写っているのは、都心の高層ビルです。
晴れていると、もう少しくっきりと見えるのですが・・
2009年 12月 11日
湿性植物園の今
野津田公園の一画にある湿性植物園周辺です。
湿性池

池の真ん中が中洲のようになっています。 ここは鳥さんたちが安らげる場所です。
カモがいるのですが、はっきり見えません。

アヒルたちも、のんびりです^^
白鳥だったらね~~・・・
オオカマキリの卵鞘

オオカマキリ(一寸野虫さんより)の卵がはいっています・・とても暖かそうです。
ハラビロカマキリの卵鞘はこちら
ナミテントウ

変形二紋型
こも(わらで織ったむしろ)の上にいました。
紅葉

きらきら光ってまぶしいほどでした。

人気のない散歩道には落ち葉がギッシリと積もっています。
2009年 11月 28日
桜ヶ丘公園


イチョウとモミジ

日当たりが良い所は
真っ赤です^^

記念館裏のモミジ。
マンリョウの赤い実

ジュウガツザクラ

この時期にいつも、公園の駐車場の所に咲いています。
空の色にまぎれてしまい、知らない人は気付かないかも知れません。
オオニシキソウ

農業者大学校の取り壊し作業が始まっていました。
